2006年10月12日
ロングテールでは巨大な小売り業者しか儲からないのでは
ARTIFACT@ハテナ系:ロングテール理論って小売りは儲かるけどテール部分の商品供給者は儲からないのでは
ロングテール理論で儲かるのは小売りみたいな中間業であって、テール部分の商品を作っている人たちが儲かる訳ではないのではないか。
じゃあ小売りでロングテールを狙えば儲かるか、と言えばそういうわけでもない。しっかり「恐竜の胴体」部分を押さえた巨大小売りでないと儲からないのではないか。
ロングテールの書籍だけを供給する出版社が苦しいのは、結局は少ししか売れない書籍を相応のコストで作る必要があるからだ。
ロングテールの商品だけを買っていく消費者の数は割合として多くは無い。人気商品を買うついでにロングテールの商品を買う人々が居て、上がっていくのではないだろうか。なにより、ロングテールの商品が多く売れるには来訪者が多い必要があり、それが出来るのは人気サイトだけである。最初からロングテールしか相手にしていない小売りでは知名度が上がらず、来訪者の数も増えない。
ロングテールというものは「大きな顧客ベースを獲得できると、広く浅くでかなりの収益が上がるんですよ」というものだ。前提はあくまで「大きなベース」。
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