2006年09月17日
なぜ正しい名前が必要か
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ソフトウェアを書くとき、変数名や関数名は正しい名前にしなければいけない。技術概念について語るとき、正しい用語を使わなければならない。新しい概念には、新しくも正しい名前をつけなければいけない。その理由は「名が体を表していないと、初めて聞いた人が混乱するから」というものが代表的だった。しかし、とあるプレゼンで、もう一歩踏み込んだ理由を聞いたのでメモ。
「次のスライドには様々な色で書かれた単語が並んでいます。その色を順番に言ってください。単語を読むんじゃないですよ。色を言うんですよ」との説明に続いて、
blue yellow silver red orange tan white black brown aqua
といったスライドが。こういうとき、アメリカ人は恥ずかしがらずに声を上げて読み出して、上手く言えなくて自分で笑ったりする。
「それぞれが何色で書かれてるかなんて、単純でしょ?それでも、名前が違っているだけでこんなに混乱してるでしょ?たとえ複雑なソフトウェアの動作を理解していても、中の関数名を見かけるたびに『これは add という名前だけど本当は addAndMultiply なんだ』なんて考えながら読んでいたら、見つかるバグも見つかりにくくなるよね!」
何のことは無い、「初めての人が混乱する」だけではなく、「熟練者も常に混乱する」という理由である。
「数ヶ月後に自分の書いたプログラムを読む自分も他人と一緒(自分が何を書いたか忘れてるから)。だから名前をちゃんと考えろ」
という理由も説得力はあるが、こちらの方が強力な気がする。
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» 名前より内容にこだわれ
- 2006年09月19日 17:04
- from yasuhoの隠れ家
私が名前のつけ方以上に重要だと考えていることがあります。それは名前を考える前にプログラム構造を見直すということです。うまく構築されたプログラムでは個々の目的が... [続きを読む]

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