2006年03月30日
海外在住者(の親)を狙った振り込め詐欺
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「オレオレ詐欺」、いつの間にか「振り込め詐欺」に変わって、最近は下火になってきているのだろうか。結構前の話だが、妻の実家にもかかってきたことがあった。どのルートからかは知らないが、妻がアメリカ在住であることを犯人が知っているのが大きなポイント。
実家に電話がかかってくる。出てみると、泣き叫ぶ女性の声。思わず娘の名前を呼ぶ。泣き叫んでいるので、声で判別がつきづらい。娘は交通事故を起こしてしまったという……ところまでは、普通のパターンと一緒。少々違うのはここから。
自分の「娘」に変わって、冷静な男の人が電話に出る。
「私は日系アメリカ人の弁護士です。娘さんは20歳の白人女性を轢き殺してしまいました。アメリカの法律では、このままでは娘さんは即日留置場に拘置されてしまい、恐らく拷問に近い尋問を受けるでしょう。ただし、すぐに保釈金を払えばしっかりした弁護士がついて拘置される心配もありません。つきましては日本のこの口座に振込みを…」
実際に書いてみると普通のパターンからさほど変わっていないが、アメリカに住んでいる情報を持った状態で話を進めていることと、「アメリカで白人を殺した」ことでより恐怖心を煽ること(「白人」ってのも「効く」ポイントかなあ)と、アメリカの法律を持ち出すと日本の親としては自分の常識を働かせられなくなることで悪徳さがアップグレードされている。
結局、アメリカに居る妻のところに直接確認の電話がかかってきたので事なきを得たが、ひょっとしたらまだこのパターンが生き残っているかもしれない。そういうわけで、警告の意味も込めてここに書いておく。
ところで、友人に英語で「オレオレ詐欺」の説明をする時に、なんと言えばいいかちょっと迷った。"it's me, it's me fraud" なんてのはどうだろう。
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» うちのとうちゃん、かぁちゃんへ
- 2006年04月01日 00:17
- from Cagylogic
かわった振り込め詐欺の手口を見つけた。 こんなんにあっさり引っかからないように、... [続きを読む]


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