2006年01月05日
日本語とタミル語
僕の上司はインド人だ。今日、こんな会話があった。
「もう1つぐらい言葉を勉強すると面白いかもしれないと思ってるんだ…。日本語をやってみるのもいいかもな。でも、ヨーロッパの言葉の方が上達は早いかな?」
んー、確かに、英語の知識を元に考えればそうだろうね。でも、自分の母語とだったら、日本語は結構近いかもしれないよ。僕はヒンドゥー語の知識が全然無いから知らないけど…。
「ああ、実はちょっと恥ずかしいことなんだけど、私はヒンドゥー語はあまり出来ないんだ。私の住んでいた地域では別の言葉が話されていて、それが母語なんだ。ヒンドゥー語は確かにインドの公用語だけど、インドの映画とかを見ても、英語字幕に頼って見たりしてるんだよ」
へー、そうなんだ。皆がヒンドゥー語で教育受けているもんだと思ってたよ。で、その母語はなんて言う名前?
「まあ、普通の人は名前も知らない言葉だけど…タミル語というんだ」
え?タミル語?そりゃすごい!日本の言語学者の中に大野晋という人が居て、タミル語こそ日本語の源流だと主張しているんだよ!その説では、音韻体系、文法も単語も共通している部分が非常に多いって。え?例えばどんな単語か?えーと…どんなのがあったっけ… "dragonfly" はタミル語で何という?
「トゥンブ(と僕には聞こえた)」
ほら、日本語だと「とんぼ」なんだよ。それに、タミル語の基本文型は英語みたいにSVOじゃなくて、SOVでしょ?日本語と一緒だ。もっと細かく比較した本もあるし、他にも何冊も出てるはずだよ。ああ、でも全部日本語の本だ。じゃあ、後で英語でウェブで検索してみるよ。でも、日本語を勉強すれば上達が早いかもしれないよ。
というわけで、"Japanese Tamil" で検索してみたら、早速こんなページが見つかった。
タミル語が母語の同僚を持つ方々、職場の軽い話題として、これ、どうでしょ。インド南部やスリランカ出身ならば可能性が高いようです。
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これは本棚に置いておきたい
日本人の祖先はインド人だった。
緻密な立論中央公論新社 (1999/11)

日本語の起源に興味があるなら必読Trackback on "日本語とタミル語"
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ちーす。
久しぶり。
アメリカに戻ってきていたんだね。
この前、偶然このサイトに流れ着いたよ。
そういえばまだアメリカで会ってないな。
今度遊ぼうぜ。
オイラの隣の席もインド人だ。
今日のネタは知らなかった。
明日にでもふってみよう。
まさにインド人もびっくだね。
よう。
正直言って、君が誰だか良く分からないが、久しぶり。今度暇があったら連絡おくれ。メールアドレスは garyu[at]cotton-tree[dot]com だ。
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すまん、君が誰かは分かったが、今度は何を書いたかが分からない。ちなみにコメントが文字化けしてしまったのはこれが初めてだ。
もう一度送ってくれるとありがたい。すまん。
あれ?なんでだろう。HTMLっていうのと関係あるのか?
まぁオイラが誰なのかわかってくれたのでヨシとしよう。
何書いたかは。。。
すまん、忘れた。
アンダ・マラッティル・オル・パラワイ・イルッキラドゥ
あの・木の上に・一匹の・鳥が・います
(上下全く同じ意味・てにをはも)
大野晋先生が2008年7月14日なくなりました。
本居宣長を超えた国語学者とも。