2005年11月14日
フリークレジットレポート
最近は落着いてきたようだが、去年僕がアメリカに来たばかりの頃は "Identity theft" が問題になっていた。他人のソーシャルセキュリティーナンバーを盗み、その人に成りすましてクレジットカードを申し込み、そのカードを使いまくる。盗まれた本人が住んでいるところとは違う住所に請求書が送られるので、自分のクレジットヒストリーが滅茶苦茶になったところで気づいたりするらしい。
その被害を最小限にするには定期的に自分のクレジットヒストリーをチェックすることが一番だが、クレジットレポートは有料である。そこで、2005年のはじめに法律が成立し、年に1回無料で自分のクレジットレポートを請求できるようになっていたが、何となく今日までやらずに過ごしてしまった。
ふと思い立って Google で調べてみると、なにやら山のように引っかかってくる。Google 広告を出しているリンクをクリックしてみると、多くのものは無料レポートを謳いながら、少々遠まわしに有料サービスと抱き合わせであることが書いてある。いくつか読んでいるうちに、易しめのパズルを解いているような気分になってくる。これはこれで英語の勉強になるかも知れない。
Federal Trace Commission のページに行ってみると、 そこにはannualcreditreport.com で請求しなさいと書いてある。さらに、 A Warning About "Imposter" Websites (詐欺サイトに注意)という項目がある親切さには吃驚。
Only one website is authorized to fill orders for the free annual credit report you are entitled to under law – annualcreditreport.com. Other websites that claim to offer "free credit reports," "free credit scores," or "free credit monitoring" are not part of the legally mandated free annual credit report program. In some cases, the "free" product comes with strings attached. For example, some sites sign you up for a supposedly "free" service that converts to one you have to pay for after a trial period. If you don't cancel during the trial period, you may be unwittingly agreeing to let the company start charging fees to your credit card.
annualcreditreport.com 以外は法律に則った無料レポートのサイトじゃないですよ、free report のフリをしながら一緒にちょっとの間だけ "free" でその後お金をチャージするサービスに申し込ませる詐欺サイトに注意しなさいよ、と書いてある。
そこで、annualcreditreport.com に行って申し込み。FTCが選定した大手3社に申し込めるようで、その会社のサイトに案内される。そこでも、実際のレポートを表示する前に「30日フリーのサービスへのお誘い」が出てきたのには笑ったが、無事レポートが見られた。忘却の彼方にあるアカウントの存在が判明。これはクローズしておいたほうがいいだろうな…。
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