2005年11月30日

ビジネス英語 E-mail の例

これもやはりプログラマやソフトウェアエンジニアにしか分からない話。
2週間ほど前に送られてきたE-mail、受け取った時にはそれほどにも思わなかったが、今日読み返してみたら妙に面白かった。

ソフトウェアの設計をやっていて、コンセプト確認のために自分用の実験コードを書いていた。議論の途中で「じゃコード見せてよ、それ見るともっとよく分かると思うから」と言われて、コードをそのまま送ってみたら、こんなメールが来た。一部抜粋。

These appear to be complete, but it was very difficult to tell, as the code really needs commenting so that it can be understood, especially non-trivial areas like Process. This needs to be corrected before the next review, as I'm having to reverse-engineer to understand the intent of the code. I could be misinterpreting the intent or getting caught in a detail, and thus either flagging items that are ok or missing major concerns. I cannot tell.
超訳:
どうも出来てるようには見えるんだけど、よく分からん。コメントがほとんど無いから、Process みたいな複雑な部分は特に分からん。次のレビューまでには絶対直してくれ。でないとコードの意図を理解するためにリバースエンジニアリングしないといかん。それでも意図を読み違えてるかも分からんし、細かいところで無駄に引っかかってしまっているかも分からん。だから良い部分を駄目だと思ってるかも分からんし、大きな問題を見逃すかも知れん。つまり全然分からん。

実験用コードだと言っても、「見せろ」と言われた時点で読みやすくする努力が必要だったのだが、全然しなかったわけだ。とほほ。ちなみに、今もそのコードは進化中。コメントは既にいっぱいついていて、実験用コードの雰囲気はもうほとんど残っていない。

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