2005年07月18日
レジュメワークショップ
アメリカに移ってきてから早1年が経ち、そろそろレジュメのアップデートをしようかと思っていたところで、JTPA のレジュメワークショップのお知らせが目に付いた。渡りに船である。
司会+講師役の村山さんを含めて5名の少人数での開催。自分のレジュメを見せ合って、お互いに意見を述べ合うという形式にはほぼ理想的な人数になった。まだ学生の人からキャリア10年以上の人までいたわけだが、英文レジュメを書く技術についてはそれほど大きな差が無さそうな状態だった(村山さん除く)。全員が質問を出し合い、全員が「より良い書き方」の意見を出し合い、文字通りインタラクティブな会になった。
様々な Tips や使える表現が飛び交ったわけだが、個人的に感心したのは以下の点。
- レジュメは「セールス文書」である
- 担当者が午後6時頃に「んじゃレジュメでも見っか」と背もたれに寄りかかりながら、レジュメの山から取り出して読むものなので、その状態の人にアピールできる読みやすさが必要
- 電子ファイルで送る場合も、紙に印刷した時の印象を重視せよ
- 1ページ目の上1/3で勝負せよ
- シリコンバレーで小規模な会社の就職は殆どが社員の知り合いなどの紹介による(会社にとってのリスク軽減のため)
- Objective は必須ではない、Summary は重要
- 「何を担当したか」ではなく「何を成果として出力したか」を書く
- 貧弱な経験しかない項目も「アピール」する人も居るが、面接で突っ込まれても自分の良心に恥じずにきちんと答えられるかどうかが書く・書かない分かれ目
反省点としては、準備した自分のレジュメの完成度が低すぎたこと。講評を貰って直しも入れることになるので、テンプレートを基にして大人しく纏まるよりは自分の思うところを思うように書いたものを出発点にしようと思ったのだが(←言い訳)、いくらなんでも表現が稚拙すぎる項目や「冒険」が過ぎたところがあり、参加者+司会者の苦笑を誘ってしまった。一度書いてからでもレジュメサンプルとつき合わせて、せめて表現のブラッシュアップをもっとしておいたほうがより効率的だったと思う。
レジュメの書き方についても学ぶところが多かったが、同じぐらい面白かったのが、他のメンバー(特に村山さん)が今までどのようにキャリアを築いて来たかの話。やはり外国で働くようになるには様々な経路と様々な思いがあるわけで、自分とは違う「決断までの背景と考え方」を知るのは刺激になり、ためにもなる。出来れば全員の話も詳しく聞きたかったが、本題についてだけでも大幅に時間をオーバーしてしまっていたので無理だった。
それだけのためのワークショップがあればまた面白そうだが、それをインタラクティブにやるには司会者に高度な技術が求められそうで難しそうな気がする…と思ったが、実は JTPA のシリコンバレーツアーが「そのもの」なのかも知れない。でもこれには時間的に(定員的にも)参加出来なさそうだなあ。
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えらく遅くなってしまいましたが、まずは改めて参加のお礼を。遅くまでありがとうございました。
そんな、苦笑だなんて…。
ところでシリコンバレーツアーにご興味がある、ということですが、実は来年3月の開催に向けて準備中です。9日ー12日の予定です。
基本的には既に在米で働いておられる方には参加はご遠慮いただいているのですが、「参加者」でなくパネリストという形でご自身の渡米/キャリア体験談をお話いただく、といった形で御協力いただくことにご興味はございませんか?これだと時間的ご負担も少ないかと。
特典としては:
*他の方のパネルセッションにも自由にご出席いただける
*最終日のレセプション(JTPAコアメンバーほぼ全員出席)へのご招待
ぐらいしかないのですが…。
Naotake さん、
お久しぶりです。「シリコンバレーツアー」に非シリコンバレーのエンジニアが出るのも面白いかも知れませんね。詳しい話はあとでメールします。