2005年03月13日

Powers of Ten (DVD!!)

あれは12歳、いや13歳ぐらいのときだったと思う。東京に旅行に行って、国立科学博物館か科学技術館だったか。地球の映像が見えたので足を止めてみると、地球がどんどん小さくなって金星が見え、水星、火星が現れ、太陽系全体が見え、それも小さくなっていき、銀河系が見え、それもまた小さくなって…。止まったと思ったら、急激なスピードで逆にズームアップしていき、銀河系の中、太陽系、地球、アメリカが見えてさらに拡大、都市が見え、建物が見え、公園が現れ、そこには人間が2人いて、その人の手にズームアップしていき…なんなんだこのビデオは!?

その頃は対数も累乗の概念も知らなかったが、とにかく引き込まれた。延々リピート再生されていたのは幸運だった。頭から通して見て、もう1回、もう1回。気がつくと足が棒になっていたのを良く覚えている。

大西さんのマーケティングエッセンスで、紹介されているのを見てびっくりした。科学館で上映されるビデオなんて、どんなに出来のいいものでも、所詮はマイナーな分野のものですぐに消え行くものだという固定観念があったが、そんなことは無かったらしい。誰が作者だったかなんて全然考えたことが無かった。

ひょっとしたら DVD が出ているかもしれないと思い、早速 Amazon で検索してみた。.co.jp では見つからなかったが、.com では見つかった。愛情にあふれた、秀逸なカスタマーレビューもついている。43人中43人が「参考になった」と投票してる。「この短い映画がいかに驚異的か、語りつくすことは出来ない。今でも初めて見たときの事を覚えている。ワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館で、9歳の私はボストンレッドソックスのキャップをかぶっていた…」読んでいるうちにいてもたってもいられなくなり、早速注文。ああ、まるで夢のようだ。

レビューにも書いてあるが、是非言いたい。もし理科や数学の先生なら、絶対に買うべきだ。自分の子供が理系に進む可能性があるなら、是非見せるべきだ。自分の子供には科学者やエンジニアになって欲しくないと思っているなら、見せないほうがいいかもしれないが。

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Comment on "Powers of Ten (DVD!!)"

はじめまして。アマゾンの情報ありがとうございます。さっそく購入してみようと思います。「視点を変える」をテーマにした教材にもなりそうです。

はじめまして。こちらこそ、情報どうもありがとうございました。DVD見ましたが、やはり素晴らしいです。ズームイン・ズームアウトの概念は既に知っていた筈ですが、その量を大幅に変えることで質的な変化を感じさせてくれるところが面白いと思います。

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