1999年09月21日
へーそうですかすごいですねー
日本人留学生と話をする機会がたまにある。別に長時間じっくりと話すわけではなく、会う相手は友達の友達だったり、飛行機で一緒になった人だったり。長くても数時間だろうか。
はじめは、簡単に自分の状況説明。
私は○○に住んでいます。僕はサンタローザに住んでいます。私は大学に留学してるんですよ。僕は会社の仕事で派遣されて来ているんです。
留学生が知らない「仕事で派遣」がキーワードなのか、そうなるのが普通なのかは知らないが、大抵はそこから話題が1個所に収束する。質問攻めに遭う、とも言う。
「アメリカの会社で働いているんですか?」
「日本人と働いているんですか?アメリカ人と働いているんですか?」
「職場に日本人はどれぐらい居ますか?」
「じゃあ、仕事中はずっと英語しか使わないんですか?」
「英語わからなかったりしませんか?大丈夫ですか?」
「留学とかしてたんですか?どこで英語習ったんですか?」
つまりは、僕がどれぐらい英語が出来るか、どれぐらいアメリカに溶け込んでいるかを知りたいらしい。苦労を共有してホッとしたいのだろうか。それとも、他山の石を探しているだけなのだろうか。熱心に聞いてくる人ほど、一通り聞いた後に自分の苦労話をしたがるような気がする。
留学生ではなく会社員の人だと「何の仕事をしているか」を聞かれる事はあっても、英語でどれぐらい苦労しているかを力強く聞かれた事はないなあ。みんな出来ているから気にしない、と言うわけでもないと思うけど、この違いはどこから来るのだろうか。
そして、大抵の留学生と別れるときの挨拶は「それじゃ、頑張ってください」となる。我々は異国の地で日々戦っているらしい。
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