1999年09月15日

あー、びっくりしたー

日本出張中の話。

土曜の夜に神戸について、日曜日は時差ぼけ解消も兼ねてJと一緒に神戸の町をぶらぶら歩いていた。本屋に行ったり、餃子屋に行ったり、ラーメン食べたり。良く考えると、自分が住んでいた頃に行っていたところばかりだった。町にあるちょっと変わったものを見つけては、日本はこうだ、アメリカではこうだと言いながら。

神戸はもちろん大都市であり、異文化情緒あふれる街である。街中に出ると、外国人を見掛ける事は全然珍しくない。実際、その日も何人も見掛けたと思う。

しかし、それでも、英語を話す人は珍しいらしい。電車の中でも食堂の中でも歩いている時も、Jが英語を話すと前に居る人が振り返る。Jを見て、僕を見て、人によっては爪先から頭のてっぺんまで舐めるように見る。学生時代に時々読んだ外国人の投書「じろじろ見られて不快だ」というのはこういうことなのか。1日でほとほと嫌になるほどではないが、出かけるたびにこうだったらだんだん耐えられなくなるのも分かる気がする。

他の国の人に比べてアメリカ人の一番違うところは、外国人慣れしていることだと聞いた事がある。比較的白人の多いサンタローザではそんな事はないだろうと思っていたが、街中で日本語を話していてもこんな経験はした事がなかった。なんだかんだ言っても、サンタローザもアジア人の多いカリフォルニアの都市なんだなあ。

食堂に入ると、日本語勉強中のJは自分で日本語で注文する。結構アクセントのある日本語を聞いて、店員さんは一瞬「え?」と固まって、それから「あ、はいはい」と対応を始める。これは、僕も何度も経験した事あるぞ。サンタローザで。

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