1999年04月13日
自分の意見を持っているのよ
日本から帰ってきたということで、日本とアメリカに違いについてディスカッションしましょうというのが今日の英語の授業だった。下準備のいらない安易な授業のような気がする、と思うのはひねくれすぎかなあ。
その中で、こういうことは日本の文化では普通なのか聞かせて欲しい、と質問された。知合いの日本人の家に行って驚いたそうだ。
「彼女は、パンのビニール袋を閉じるのに使う針金とか、牛乳のボトルとか、お肉が乗っているトレイとか、みんな取っておいて、後で別のことに使うのよー。」
それはつまり、リサイクルしてるってことでしょ。普通の人より熱心みたいだけど、僕は別に驚かないよ。アメリカでもみんなリサイクルしましょうって言ってるじゃない。
「でもそれは recycle とはちょっと違うわね。普通は recycle って言うのは、ガラスやプラスチックの瓶とかを業者に集めてもらって、会社が作り直したり別の使い方をしたりすること。自分でそういう風にするのは reuse と言う方がしっくり来るわね」
うーん、会社がやっても消費者がやっても使い回してることに違いはないような気がするけど... まあ、言い方の問題だからなあ。憶えておこう。どちらにしても、アメリカよりも日本の方がモノを大事にする人が多いしリサイクルにも熱心なように見えるね。
「そうそう。だから、それはやっぱり国の大きさの違いじゃないかと思うのよ。日本は狭いからゴミを捨てる場所がなくて大変だけど、アメリカではいくらでも捨てる場所があるでしょ?だから、日本人はゴミを出さないように努力するし、アメリカ人には危機感がなくてゴミを簡単に捨てちゃう。そう思わない?」
いや、それと結びつけるのはずいぶんと飛躍しているような気がするけど.... ひょっとして、あなたは「国土の広さ原理主義者」?
ちなみに、日本/アメリカ文化の違いを語る人の中には、「宗教原理主義者」や「肉食菜食(狩猟農耕)原理主義者」や「体の大きさ原理主義者」もたくさんいるぞ。
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